神戸探訪
オリエンタルホテル(神戸)

 

2年ぶりの神戸にやってきました。前回は「世界一の朝食」を食べたくて北野ホテルだったのですが、今回はオリエンタルホテルに宿泊です。トンネルに挟まれた新神戸駅から一駅で三宮です。駅からぷらぷら歩いて約10分、バーニーズの隣にこじんまりとした入り口があります。ビルは大きいのですが、入り口が小さい感じはなんだかヨーロッパっぽい感じ。エレベーターで17階に行き、チェックイン。神戸港が一望できます。ああ、神戸だなぁという景色です。部屋の中はアジアのリゾートホテルのような雰囲気。もともとオリエンタルホテルの開業は1870年らしいのですが、その頃の神戸の地図が部屋に飾ってあるのですが、大使館や通信社が立ち並ぶハイカラな場所だったようです。大阪からわずか30分足らずなのですが、ちょっとリゾート気分になってきました。

 

客室

▲アジアのリゾートホテルのような客室

 

 

迷わず17階でシャンパンを飲むべし

チェックインで一息ついたら、オススメの17階のバーに行ってシャンパンを一杯。オリエンタルホテルは丸の内の有楽町前にもレストランがあり、そこではグラスシャンパンは1,000円ですが、こちらは1,300円。東京の方が安いというのも珍しいのですが、夜景とテンションが違います。やっぱり神戸の夜景にはシャンパンでしょう。おお、結婚式2次会あがりのうるさい人達がわさわさやってきました。せっかくの雰囲気がと思っていたら、スタッフの方がすぐに静かなところに移動させてくれました。さすがです〜。

17階からの神戸の夜景

▲17階からの神戸の夜景

昔のオリエンタルホテル周辺の地図

▲昔のオリエンタルホテル周辺の地図

 

 

文化交わる神戸

というような神戸もいいのですが、結構かわったお店もいろいろあるのが、神戸。さすが港町としての歴史が深く、さまざまな文化をミックスさせてます。広東料理とお好み焼きという中華&大阪B級という組合せや、家庭の延長の食堂といったお店はざら。夜ご飯をどこにするか迷ってしまいます。広東料理もお好み焼きも好きな私としては、迷わず「広東料理とお好み焼き 千代」に。牛たんスモーク、ちょっとかわったピータン豆腐(美味!)からスタートして、前菜にフカヒレとカニのたまごのスープと続き、牛肉炒め、水餃子にメインのアワビのXO醤炒め。鉄板で炒めるとまたひと味違う気がします。最後のしめのお好み焼きOR焼きそばがまたたまりません!満腹満腹で通りを歩いているとまだまだ気になるお店が多いです…。

また次回もウロウロしてみます。

▲アワビのXO醤炒め。うまいっ!

▲アワビのXO醤炒め。うまいっ!

▲最後の焼きそば。お好み焼きにするか迷いました。

▲最後の焼きそば。お好み焼きにするか迷いました。

▲今回は広東料理とお好み焼きの千代へ。

▲今回は広東料理とお好み焼きの千代へ。

▲次回はこちらに「皆様食堂」。

▲次回はこちらに「皆様食堂」。

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